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逢う魔が時について




確か、高校3年生のときです。大学受験を控えて、夜は遅くまで、お部屋で勉強をしていました。足が寒いほうが勉強にはよいと言われますけど、冷え性のわたしには、エアコンだけではとても我慢できません。
それで、コタツを買ってもらいました。女の子の部屋としては、すごくダサいんですけど、まあ、誰が見るわけでもないですから。
そのうち、弟が、ちょくちょく部屋にやってきて、入っていくようになりました。彼は15歳で、高校1年生、去年の自分の苦労を懐かしむように、よく、わたしを茶化しながら、コタツで寝転んでケータイをいじったりしてました。
その日も、彼はやってきて、わたしの目の前で漫画本を読み始めました。その様子を横目に見ながら勉強を続けたんですけど、なんだか、わたしばかり勉強しているのもバカみたいで、仰向けに寝転んで目を瞑ったら、そのまま眠ってしまいました。

眠っているとき、完全に目が覚めるわけではないんですけど、眠りが浅くなることってありますよね。ちょうど、そういう時間帯だと思うんですけど、何度も名前を呼ばれるのに気がつきました。弟です。もちろん、面倒くさかったので、返事はしませんでした。
そのうち、足元が急に寒くなりました。仕方なく目を開けると、右側にいる弟が、コタツの中に頭を突っ込んでいました。膝をついて前かがみになって、お尻だけがコタツの向こう側に見えています。

最初、何をしているんだろうって思いました。そのうち、自分がミニなのを思い出しました。弟は、わたしの下着を覗いていたんです。嘘って思いながら、でも、そんなに不快ではありませんでした。わたし自身、オナニーもしていましたし、男性にも興味がありました。そばに可愛い姉がいたら、それは仕方ないよね、みたいな気持ちでした。でも、予想以上に、ドキドキしていたのも事実なんです。

悪戯心が芽生えました。わざと、右脚だけを開いて曲げたんです、覗きやすいように。コタツの中の弟の様子を想像しただけで、すごくドキドキしました。ですから、弟は、もっと驚いたんだろうと思います。
それに、そのとき、わたしの膝が、顔にぶつかりそうになったみたいで、慌てて避けて、コタツが動くらいに頭をぶつけたんです。
普段だったら可笑しくて、笑い出していたと思います。でも、状況が状況でしたから、緊張していたみたいで、なんとか、笑わずに済みました。

もちろん、弟は、コタツから頭を出して、わたしの様子を伺いました。何度か名前を呼ばれました。わたしは相変わらず、寝たふりを続けました。弟が、何を考えているのか、すごく興味があったんです。
弟は、しばらく様子を伺ったあと、また、コタツ中に潜りました。ちょっと、困りました。太ももに鼻息がかかるんです。その感覚がくすぐったくて、それと同じくらいじりじりした感じで、じっとしているのが大変だったんです。

突然、弟の指が下着に触れました。下腹部の辺りです。たぶん、あまり知識はないんです。どこを触っていいかわからないみたいで、しばらくうろうろしていました。
そうはいっても、徐々に大胆になっていきます。恥丘の辺りから、さらに奥の方に指は動きます。
わたしは、もともと、寝起きが悪いほうなので、弟は、すっかり安心しているようです。いまさら、脚を閉じるわけにもいきません。「まずいな」って思いました。弟は、指でなぞるんです。いわゆる割れ目の部分をです。もちろん、じっとしていられないくらい感じたわけじゃありません。でも、こういう感覚って、精神的な部分も含めて、じわじわときているようで、じつは、どこかで一気に盛り上がるものですから・・・。
また、オナニーの経験しかないわたしは、わたしなりに不安でした。

そうしているうちに、さらに、弟は大胆になりました。下着の中に、指を滑らせたんです。やばいって思いました。たぶん、濡れている。そう思ったんです。指が触れる場所によっては、かなり、危険な状態になりそうです。一気に余裕がなくなりました。
実際、それからの数分間は、ある意味で地獄でした。オナニーで感じる部分に、自分ではなく人の指で触れられて、しかも、予測できなくて、でも、じっと、耐えないといけないんです。
もちろん、まったく動かないでいられたわけじゃありません。でも、寝ていても、普通に動きますから・・・でも、声だけは我慢しました。

感じなかったといえば、嘘になりますから、声がでても不思議じゃなかったんです。でも、何とか、頑張りとおして、そのうちに恥丘の辺りの陰毛のほうに興味が移ったみたいで、しばらくじゃりじゃり言わせていて、それはそれで恥ずかしくて・・・でも、そのうちに指が触れなくなったなって思って目を開けたら、弟の動きが変なことに気づきました。
薄目を開けて様子を伺っていると、コタツの天板の上に突き出たお尻が妙な感じで動くんです。弟は、ズボンのベルトを緩めて、ファスナーを下げて、手を突っ込んでいじっているんです。オナニーしているんだって気づきました。

正直、男の人のオナニーは見たことありませんでした。見たいって思いましたけど、頭を右側に、少しずらすくらいが、精一杯です。それでも、弟の手が、ズボンの中で動いているのが見えました。
トランクスで覆われたものの、ペニスのかたちが見えるような気がしました。
でも、それも、そんなに長い時間じゃなくて・・・。腰が前後に、何度か大きく揺れて、動きが止まったと思ったら、ちょっとだけ声が漏れました。
そして、頭を出して、様子を伺っていたと思ったら、そのまま、立ち上がって部屋を出て行ったんです。

目は、すっかり覚めていたので、ドアが閉まっているのを確認して起き上がりました。それから、スカートを捲ってみました。やっぱり恥ずかしかったんです。やっぱり、濡れていました。下着に沁みができていたんです。
弟がオナニーをしていた場所にも、沁みのようなものが何箇所かありました。勢いがよすぎて飛んだのだと思います。その沁みが、わたしにはハイターの匂いに感じられました。一番最初に知った精液の匂いですけど、いまも、このときの印象が続いていて、わたしにとってはハイターの匂いです。

もちろん、それは、そのときだけで、それ以降、弟との間に危ないことは起こりませんでした。あれは、弟とわたしの「逢う魔が時」だったのかもしれません。

どうして、こんなことを書いたかって言うと、ブログランキングのアンケートで、「近親相姦はあると思うか」という質問を見たからなんです。見た瞬間に、この出来事を思い出しました。
あの時、弟が、もっと大胆なことをしていたら、わたしが感じて、声をあげていたら、そして、もう一度、同じことをされていたら、そんなことを考えてみると、まったく、別の展開になっていたのかもしれません。
弟とセックスをして、ヴァージンを失う姉・・・誰にもいえなくて、妊娠して、バレて・・・みたいな。そう考えると、けして、ありえないことでもなく、近親相姦自体が、それほど奇異なことでもない気がします。

でも、こういうことを考えてしまう女から、こういうブログを書いているんですよね。自分で納得してしまいました。




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逢う魔が時




ともに暮らして十五年 時をかさねた、きみならば

男女の別の外にある 深き慈愛は覚えても

よもや、女と、きみがみる わたしであると知りもせず

あの日も、きみの目の前で 無邪気な姉でありました



あまたの悔いは消えません

きみは、どうして、うたた寝の 姉の姿に、はらからの

縛りを超えて、性愛の 好奇の目さえみせますか

なぜに、からだをまさぐりて 人にはみせぬ恥ずかしき

蕾を目覚めさせますか



目覚めぬままを繕って きみの手淫を見届けて

その場を過ごす哀しさを きみは知らずや、春の宵

されど、きみにて知らされた 姉のこころの奥底に

芽生える罪の花の色 日ごと夜ごとに育ちます



手淫のきみを、この中に その恐ろしき欲望は

許されぬから育ちます

ソファに眠る、いと若き 猛りの目から離れずに

いくど握ってしまおうと 手を伸ばしては、ためらいに

惑う日々だけ続きます



あまたの悔いの消えぬなら

いっそ二人で堕ちようと わたしはいつか思い立ち

何も知らない姉となり いつもの日々を装って

姉弟(あねおとうと)を演じます

いつものようにうたた寝の 無邪気な姿、演じます



荒ぶるきみの息にさえ

わたしの胸は、早鐘の ように高鳴り、寝たふりが

上手くできずに、じりじりと 時を過ごしているのです

ようやくきみの指は、また 眠りし姉のこのからだ

弄り始めているのです



つたない指の動きさえ いまは愛しく思えます

芯をはずした愛撫さえ 可愛くさえも思えます

もうすぐ、いまは、もう少し 待てば、確かに、きみの手は

きみの猛りに触ります 夢で姉さえ犯します



ああ、もう、すぐです もう少し

きみのズボンが緩められ 手がその中に滑ります

わたしに見えぬ、しどけなく 開いた姉の秘所をみる

きみの姿を思います

思えば、たぶん、濡れている わたしをみてと願います



きみの無邪気な性愛は たったひとりの、この姉の

淫らの花をそそのかし 堕とす罪さえ重ねます

ならば、この手で、きみも、また 姉が堕としてしまおうと

伸ばした手には、なお熱き 肉の猛りが触れました



きみの驚く、その顔に 優しく笑い、手を取って

こちらを向かせ、あらためて 指で愛しく包み込み

見よう見まねに動かせば きみの顔には、苦にも似た

歪みが浮かび、声さえも 漏れて、零れておりました

きみの猛りは不規則に

激しく動き、この姉を 精で汚して果てました

姉は、飛沫を受けたまま 口で咥えて舐めました

誰に教わることもなく ただ、愛しさに操られ

飽きることなく吸いました



きみとわたしが越え堕ちた 道は、外道の道ですが

きみに覚えた性愛は 生まれを同じ父母とする

肉の契りに接木して 花を咲かせることでしょう

もう、戻れないこの道を 彩り、花は咲くでしょう



ああ、もう、こんなにも硬くなり 姉を欲してくれますか

ならば、わたしも言いましょう

きみに、わたしの初めてを あげて悔いなどありません

わたしはきみと、父母(ちちはは)を 鬼畜の罪をともにして

肉の契りを交わしましょう




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koharu50

夢魔の生贄~第一章 OL恵理の悪夢~ その5



声が漏れないように口を塞ぐことも忘れて、窓ガラスに手を押しつける少女。からだを仰け反らせ、頭を男の肩に預けるようにしながら、だらしなく開いた口から、歓喜の声が溢れだす。
力強く律動を繰り返していた男のモノが、ためをつくるように深く沈んで、なすがままの少女の股間を一気に突き上げる。その瞬間、恵理には、下腹部から駆け上がり、脳にまで突き抜けた男のモノが見えたような気がした。
次の瞬間、少女のからだが硬直した。そして、そのまま撥ねあがる。そして、ガクガクとからだを震わせる。
男は力をなくし崩れ落ちていく少女を抱き抱え、飽くことなく腰を使い続ける。少女はからだは、すでに、芯をなくしていた。男の腕の中で、波に翻弄される木の葉のように儚げだ。
やがて、男が最後の瞬間を迎える。巨大なモノから噴き出したそれが、少女のからだを遡って脳に達する。より深い少女の絶頂。それが、はっきりと見えた気がした瞬間、少女は操るものをなくした人形のように、ガラスについた掌を滑らせながら、ゆっくりと崩れ落ちていった。
あの子、逝ったんだ。恵理は確信した。でも、同時に理性が否定する。嘘、あんなところで逝くなんてありえない。電車の中でなんて・・・。
もしかしたら、あの日、わたしも逝ったんだろうか。いつのまにか、恵理はあの日の自分と目の前の少女を重ね合わせて考えていた。逝ったのかもしれない。
痛みと恥ずかしさと悔しさ、絶望だけの記憶に、目の前で見た少女の快楽が滲みだして上書きされていくように思えた。
そのとき遠くから、でも、はっきりと発車のベルが鳴るのが聞こえてきた。崩れ落ちた少女を乗せて、ゆっくりと電車が動き始める。
座りこんでいるのだろう、ドアから顔だけを覗かせた少女は、けだるそうな視線を外に向け、呆けたような妖しい表情を浮かべている。軽く開いた唇から舌があらわれ、余韻を楽しむように唇の周りを舐めまわした。
ヌメヌメとした舌が、ゆっくりと唇を濡らしていく。そのあとに口紅でも塗ったように、鮮やかな朱が広がっていく。艶めかしい少女の仕草。
あの子、犯されたことを受け入れているんだ。その事実に驚く恵理。走りだした電車。目の前を通り過ぎていく少女。
ふと、少女と目が合った。恵理の視線は、少女を追った。




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夢魔の生贄~第一章 OL恵理の悪夢~ その4



一人暮らしを心配する両親に、「心配なんかいらない。わたしのからだ、もう、これ以上汚れようがないじゃない。」って、捨て台詞を吐いた。その後悔が、ふと蘇ってくる。
電話での探るような口調。母が言い淀むように発した一言。
「その人には、あのこと話したの。」
当たり前だけれど、忘れていなかった。忘れてないんだ。きっと、みんなも・・・。
久々に起こったフラッシュバックは、恵理を金縛りにした。小刻みに震えるからだ。無関係なはずの、周囲の視線が痛い。ヒソヒソと囁くような声が、まるで、自分の過去を噂しているような不安。泡立つように寒々とした肌で、それらの感覚を感じながら、しばらくの間、恵理は小刻みな震えに耐え続けた。
その間にも、恵理は、ずっと自問していた。
嘘。あんな行為の中に歓びなんてあるはずがない。あらゆる憧れや希望、そして夢を奪い去り、恐怖と孤独、そして絶望を与えたレ○プ。
あんな顔、できるわけがない。ふと、恵理は、目の前の少女に恐怖を覚えた。じゃあ、あの子はなに・・・。
あれが現実なら、わたしの記憶は嘘。本当は、わたしも、あんな風だったのだろうか。泣きながら、ちゃんと男を受け入れていたんだろうか。嘘。嘘、嘘。そんなこと、あるわけがない。
どろどろのからだ。どろどろの頭。終わらないレ○プ。荒い息。誰の・・・。漏れる声。誰の・・・。痛みの中に生まれた快楽。嘘、誰の・・・。
フィードバックする記憶の中に、見知らぬ記憶が流れ込んでくる。恵理は、じわじわと塗り変えられていく記憶から目を背けるように、目の前の残酷な光景を見詰めた。
あるわけがない現実が、今も、目の前で繰り広げられている。不思議なことに、少女の後ろに張り付いた男の顔は見えない。ビジネススーツのその男の顔が影のように滲んでいる。手で口を押さえて懸命に耐えている女子高生の表情は、寄せた眉や濡れた唇まではっきりと見えているのに・・・あまりに対照的だ。
じっと見つめていた恵理は、思わず息をのんだ。影のような男が、顔をあげたのだ。影の中からあのギラギラとした目が恵理を見つめて、口元がにやりと大きく歪んだ。
男は気づいている。恵理がみていることに気づいて笑っている。見せつけるように、男の腰の動きが激しさを増して、少女のからだが、なんども激しく仰け反って震える。
少女は壊れた人形のように、太い腕の中で幾度も崩れ落ちそうになる。それを許さない男の強引なまでの腰使いがさらに激しさを増す。




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初花幻想



三寒四温、いつのまに 過ぎて、季節は春となり

花咲く頃は、わたくしの 女の蕾、疼きだし

からだがばかりが焦(じ)れまする



桜の花の咲きだせば 秘めしこころも浮かれます

おもたき冬の装いを とけば、素肌を春風に

弄らせたくもなりまする



下着を着けず、コットンの シャツを羽織れば、乳首さえ

透けてもみえて、みる人の あるはずもなき窓辺にて

視線が欲しくなりまする



わたしは、たぶん、かごの鳥

父母の慈愛に包まれて 不自由もなしにはぐくまれ

けれど、目覚めのときくれば 淫らごころは芽吹きます



誰が咲かすや、この蕾 誰が啄ばむ、花の蜜

誰にくれよう、この花を

ただ、それだけを思い、居た 二十歳の頃でありまする



下着もつけず、コットンの シャツを纏えば、若草の

奥の秘密の花園は 蜜の溢れて、匂い立ち

散らす、夢さえ描きます



下着を脱いで、コットンの シャツを素肌に身に着けて

鏡に立てば、初花(はつはな)の

散らぬうちから、蝶々を 誘(いざな)う花になりまする


誘(いざな)い、濡れて、散る花の 悲哀と快楽(けらく)想います




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プロフィール

夢屋小春

Author:夢屋小春
しばらくの間、中断していましたが、官能小説や官能詩、それから、日々思うことを書いていきたいと思います。つたない文章ですがお読みいただければ嬉しいです。どうぞ、よろしくお願いします。

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